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ディーン・フジオカ block.fmへの愛を語る

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ディーン・フジオカさんがblock.fm『TCY Radio』にゲスト出演。block.fmヘビーリスナーのディーンさんが☆Taku Takahashiさん、TJOさんにblock.fm愛を話していました。


(TJO)今夜は素晴らしいゲストが遊びに来てくれています。もうたぶん2年ぶりかな? だと思います。というわけでご紹介しましょう。ディーン・フジオカさんです。こんにちは!

(ディーン・フジオカ)よろしくお願います。お久しぶりです!

(TJO)2年前でしたっけ? 僕の番組『Smooth Navigation』に遊びに来ていただいたのは?

(ディーン・フジオカ)そうですね。

(TJO)そこから、コメントとかは結構いただいているので。

(☆Taku Takahashi)いつもありがとうございます。

(TJO)ありがとうございます。あんまり久しぶりな感じ、しないんですけども(笑)。

(ディーン・フジオカ)まあ、そうですね。僕はだいぶヘビーユーザーなんで。

(☆Taku Takahashi)「本当に?」っていう風に思っている人も多いと思うんですよ。

(ディーン・フジオカ)じゃあ、そこから行きましょうか。自称、演技の仕事を日本でしている人間でblock.fmをいちばん聞いている自信がありますね(笑)。

(☆Taku・TJO)アハハハハハッ!

かなりのヘビーリスナー

(ディーン・フジオカ)もっと広く言ってもいいかな? とも思うんですけど。そこは確実に負けない自信がありまして。で、僕の携帯をいま開いたんですけど。いま、いろいろと音楽を聞く方法ってたくさんあるじゃないですか。そのフォルダーの中で、ここらへんもリアルだなと思ってみたいただきたいんですけど。僕の中でblock.fmはiPhoneのミュージックと並ぶぐらいの頻度で使っているんですよ。BBCの『iPlayer Radio』よりも聞いてます(笑)。

(☆Taku Takahashi)やった!

(TJO)うれしいっすね!

(ディーン・フジオカ)SoundCloudよりも聞いてます。

(☆Taku Takahashi)うれしい! っていうかそもそも、block.fmをどうやって知ったんですか?

(ディーン・フジオカ)よくぞ聞いてくださいました。

(☆Taku Takahashi)いや、ぜひ直接お聞きたかったです。

(ディーン・フジオカ)僕もこれ、いつか本当にこうやってblock.fmの電波を通してこの話ができる日が来たらいいなと思っていたんですけど。はじめてジャカルタですね。当時……2011年かな?

(☆Taku Takahashi)開局の年ですね。

(ディーン・フジオカ)11年とかそれぐらいの時、ちょうどジャカルタと台北を行ったり来たりする生活をずっとしていたんですよ。インドネシアで音楽を作って、台湾で俳優とかそういう露出をする仕事をしていて。で、ジャカルタで音楽を作っていたんですけど、その日々の中で日本をすごい遠いところっていう認識になっていた時代だったんですよ。その時って。

(☆Taku Takahashi)離れていたから。

(ディーン・フジオカ)離れていて、全く自分のこの先の人生で自分が生まれた国だけども、日本と接点がもう一度持てるか自信がなかった時代というか。あまり見えなかった時代なんですよね。で、変な話、高校生ぐらいになってちょっと毛が生えたぐらいで日本を出ちゃって。そこからずーっと海外だったから、それこそ日本で不動産を借りたのだってここ2、3年がはじめてだったし。

(☆Taku Takahashi)それぐらいずっと日本を離れていたと。

(ディーン・フジオカ)そうなんですよ。だから当時、パスポートが日本だっただけで。でも、パスポートを更新するのもジャカルタの日本大使館でする、みたいな感じだったわけですよ。そんな時、自分のその祖国で何が起こっているのか?って気になるじゃないですか。自分にとって祖国とのつながり、いまの日本で何が流れているのか? なにが起こっているのか?っていうのの更新のソースがblock.fmだったんですよね。

(☆Taku Takahashi)あのね、ディーンさん。めちゃくちゃうれしいんですけど……日本でなにが起こっているのか?っていうところからblock.fmってめちゃくちゃ離れちゃっていると思うんですよ(笑)。

(ディーン・フジオカ)アハハハハハッ! そうですよね。それは聞いていて、実際に日本に来てみて、「ああ、block.fm。なるほど!」って。自分の当時の感覚としては、日本のドメスティックなところというよりも、外にいる人とかコミュニティーとかがより自分と関係あると思えた発信のチャンネルっていうんですかね。

(☆Taku Takahashi)実際、block.fmっていうのが日本で起こっていることっていうのは事実で。日本でそういうグローバルな音楽が好きな人たちが集まっている。それでそれを日本で発信しているという意味では「日本」ですからね。あと、ディーンさん自体が好きな音楽っていうのが近かったりとか。

(ディーン・フジオカ)そうですね。だからそこで自分が関係があるって思えるかどうかじゃないですか。そこで日本でいまこういうことが起こっているんだって。もちろん、block.fmがいままでやってきたことって、いろんな人にいろんな評価のされ方があると思うんですよ。でも、僕の中ではblock.fmっていうのはたぶん僕みたいな人間がたくさん、いろんなことに気づくきっかけになったと思うんですよね。

(☆Taku Takahashi)うんうん。

(ディーン・フジオカ)日本に興味を持つとか、日本に行ってたとえば自分が素直に好きだと思えるものとか。そういうものをシェアできたり受け止めてくれる場所だったり、それを発信している場所があるっていうのがなんか、やっぱり日本に対して……なんて言うのかな? 戻りたいっていうか、日本でも何かをやってみたいって思うきっかけになったすごく大きい……もう「応答せよ!」みたいな感じですよ。block.fmから「応答せよ!」って勝手にそう言われている気になって。

(☆Taku Takahashi)ふんふん。

(ディーン・フジオカ)で、やっぱり自分の生まれた国のことをもっと知りたいと思ったし。で、たまたまマネジメントのオファーをいただいて、日本でも仕事をする流れになって。その中ですごくポジティブに考えられたひとつの理由になっていますね。block.fmっていうのは。

(☆Taku Takahashi)すごいうれしいですね。

(TJO)ありがたいですね。

(☆Taku Takahashi)この2人で始めた感じなんで。それをそうやって言ってもらえるのはめちゃくちゃ……なんかジンとするというか。

(TJO)フフフ(笑)。

(ディーン・フジオカ)ついに告白(笑)。

<書き起こしおわり>

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